研究会・年次大会

人材育成学会 第20回年次大会
~発表申し込みのご案内~

人材育成学会第20回年次大会は2022年12月11日(日)に明治大学を主催校として開催することになりました。新型コロナウィルスの感染状況の動向が不確かなところではありますが、対面での開催をめざしております。ただし、万一、対面での開催が不確かな場合は、フルオンラインに切り替えることも想定していることをご了承ください。以下、概要と研究発表の応募についてお知らせいたします。ご熟読の上、期限内にお手続きくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。(なお、参加申込みのご案内については、後日改めて行います)。



――――――――――――― <第20回年次大会開催にあたって> ―――――――――――――

第18回、第19回の年次大会は、新型コロナウィルスの感染拡大をうけてのオンライン開催を余儀なくされました。現時点でも、コロナ問題が収束しているとは言いがたい状況にありますが、記念すべき第20回年次大会では、対面での開催を前提にその準備に注力しております。ご参加いただく皆様に、久しぶりに対面での積極的な意見交換の場を提供することができればと考えております。しかしながら、対面開催が残念ながら不可能になる場合も想定外とせず、適切な段階でフルオンラインでの開催に変更し、過去2回の大会で培ったノウハウをいかしていくことも検討しております。

時代の大きな転換期であるとともに、人材育成学会における一つの区切りとなる本年の大会において、研究者、実務家、大学院生などそれぞれの立場を越境し、新たな人材育成の方向性をともに議論していく場を提供できることを楽しみにしております。懇親会は感染対策を考えて実施いたしませんが、明治大学リバティタワーにはさまざまなところに交流スペースがありますので、そちらでの知的懇親会をお楽しみください。

本年の年次大会については、対面開催・オンライン開催にかかわらず、大会参加費は無料といたします。論文集についても、印刷・発行はせず電子データでの共有のみとします。積極的な研究発表と活発な議論の機会となりますよう、皆様にはご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。




  ■期   日: 2022年12月11日(日)
■会   場: 明治大学駿河台キャンパスリバティタワー
(COVID-19感染状況によっては、フルオンライン(Zoom)での開催に変更する場合あり)
  〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1
    https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html
第20回年次大会実行委員会(2022年8月15日現在)
委 員 長 中西 晶(明治大学 経営学部 教授)
副委員長 牛尾 奈緒美(明治大学 情報コミュニケーション学部 教授)
委   員 根橋 玲子(明治大学 情報コミュニケーション学部 教授)
杉原 大輔(明治大学大学院経営学研究科教育補助講師)
戎野 真理子(明治大学大学院経営学研究科博士後期課程)
  E-mail:JAHRD_taikai@yahoo.co.jp
人材育成学会 大会・研究会企画委員会
委 員 長 花田 光世 (慶應義塾大学 名誉教授)
委   員 城戸 康彰 (産業能率大学 名誉教授)
櫻木 晃裕 (宮城大学 事業構想学群 教授)
須田 敏子 (青山学院大学 大学院国際マネジメント研究科 教授)
浅野 浩美 (事業創造大学院大学 事業創造研究科 教授)
入江 崇介 ((株)リクルートマネジメントソリューションズ HAT Lab 所長)

当日スケジュール(予定)

 10:0012:00研究発表 *4セッション×4発表
12:0013:00休憩  総会報告
13:0014:30研究発表 *4セッション×3発表
14:3014:40休憩
14:4016:10研究発表 *3セッション×3発表
Ⅰ.研究発表

(1)発表区分:「研究発表」または「事例発表」に区分します。

※事例発表は、本学会の特徴を具現化するものとして設けています。人材育成に関する企業やコンサルティングを通して効果的な事例、先進的な事例、特徴のある事例を紹介・報告するものです。


(2)発表者:「単独発表」または「共同発表」に区分します。

単独、共同(代表)、共同(代表以外)のいずれの場合にも、発表者は全て会員資格を有し、発表時には同席することが必要です。


(3)発表分野:以下の9分野に分けて募集します。

  ①「新たな人材育成のあり方」:第20回という節目に沿った事例報告、提案、研究など。
  ②「人材育成と社会システム」:人材育成の社会的、経済的、文化的基盤及び環境倫理を取り扱う領域。
  ③「戦略と計画」:事業戦略と人的資源計画に関する領域。
  ④「採用と配置」:人材の調達及び配置に関わる領域。
  ⑤「評価と処遇」:人材の評価と処遇に関わる領域。
  ⑥「訓練と開発」:人材の教育・訓練と個人のキャリア発達・開発・支援に関わる領域。
  ⑦「職場環境とメンタルヘルス」:職場環境のアメニティとメンタルヘルスの向上を取り扱う領域。
  ⑧「グローバル社会と人材育成」:グローバル社会に対応する人材の育成に関わる領域。
  ⑨「一般研究発表」:①~⑧以外で、「人材育成」にかかわる発表または事例であれば、特に内容は問いません。自由にご応募ください。発表申込みに際しては、申込書の「キーワード欄」に必ず人材育成にかかわるキーワードをあげてください。なお、お申込みの発表内容と、他の発表者の内容とを勘案して、大会・研究会企画委員会と大会実行委員会とで調整し、①から⑧の分野に振り分けさせていただくことがありますので、ご了承ください。

(4)発表時間:1発表30分を予定しています。(質疑応答、交代時間を含みます)。


(5)感染対策:開催時の状況にもよりますが、基本的な感染対策の徹底にご協力ください。国や東京都、開催校のガイドラインに従った行動にご協力ください。


Ⅱ.研究発表のお申込み
(1) 申込締切

  2022年9月20日(火)必着

 (プログラム構成上、お申込みは締切日厳守をお願いします。)

(2) 申込方法

  以下の人材育成学会第20回年次大会研究発表申込書」フォームに必要事項をご記入ください。

  https://forms.gle/3mFgegXDkittEq3G6

  ※これまでの申し込み方式(Emailでの申し込み)と異なりますので、ご注意ください。

(3) お申込みにあたっての留意事項
I(3)の9分野の中で適当と思われる分野を選択してください。お申込みされた研究発表は、大会・研究会企画委員会と大会実行委員会とで、分野ごとに検討、審査いたします。その結果、発表不可となる場合、あるいは発表分野の変更となる場合もあります。
研究発表として発表が決定した場合でも、送付いただいた論文原稿の内容により、事例発表への変更をお願いする場合もあります。
第1発表者としての研究発表は、1人につき1件のみとします。ただし、大会実行委員会から特に依頼された場合にはこの限りではありません。
発表者は、発表の時点で会員(法人会員の構成員を含む)であることが必要です。共同発表者についても同様です。現在会員でない方は、至急学会入会の手続きをしてください。ただし、大会実行委員会から特に依頼された場合にはこの限りではありません。 学会入会申込は、人材育成学会のHP専用フォームからお手続きください。
http://www.jahrd.jp/
論文集については、印刷・発行はせず電子データでの共有のみです。すべての発表論文は、人材育成学会HP(会員専用ページ)へ掲載しますので、ご了承ください。
対面開催において当日欠席の場合、理由が新型コロナウィルス感染症関連か否かにに関わらず、「発表取消」となります。Zoom等の使用(ハイフレックスでの運営)はできませんので、ご了承ください。
(4) 研究発表申込書記入上の留意点
発表者とは、会場で口頭発表する会員です。単独発表または共同発表から選んでください。
共同発表の場合、全ての共同発表者も発表時には同席することが必要です。したがって、今回は共同発表者も原則として人材育成学会員である必要があります。
共同研究者(共同発表者ではなく)がおられ、その旨を掲載希望される場合は、提出論文の本文または脚注に明示してください。申し込みフォームへの記載は不要です。
キーワードは、発表に関係する10語以内を記入ください。
概要は、なるべく詳細にご記入ください。
(5) 研究発表申込書の受付について
Ⅲ.発表者への連絡
(1) 発表者には、10月上旬に発表の可否を連絡する予定です。
(2) 発表を可とされた申込者は、論文の原稿を11月7日(月)必着でお送りください。
(締切りまでの期間が短いので、執筆要項 を参考に予め原稿をご用意ください。)
(3) 論文の原稿頁数は、「研究発表は4~6頁」、「事例発表は2~6頁」です。
詳細については、別添の 執筆要項 ご参照ください。
(4) 原稿のファイル(MS-WordとPDFの両方)を実行委員会宛に電子メールにてお送りください。
JAHRD_taikai@yahoo.co.jp
発表可否連絡前、および原稿締切日以降は受け取れませんのでご了承ください。
Ⅳ.参加申込

Ⅴ.今後のスケジュール(予定)
発表申込締切2022年9月20日(火)
発表決定通知2022年10月上旬
論文提出締切2022年11月7日(月)
参加申込受付2022年10月下旬から
参加申込締切2022年11月28日(月)
年次大会開催2022年12月11日(日)